2017-03-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
さっき、キプロスも、またエチオピアの話も出ましたので、ちょっと今回は興味があるのは、ブラジル東部のレシフェに領事館を設置するというものがありますが、ブラジルのレシフェ、それからベレン、ここはもう非常に、何十年か前に格闘技ブームが起きまして、ブラジル、グレイシー柔術というのが本当に若い人たちの心を捉えたときがあります。
さっき、キプロスも、またエチオピアの話も出ましたので、ちょっと今回は興味があるのは、ブラジル東部のレシフェに領事館を設置するというものがありますが、ブラジルのレシフェ、それからベレン、ここはもう非常に、何十年か前に格闘技ブームが起きまして、ブラジル、グレイシー柔術というのが本当に若い人たちの心を捉えたときがあります。
本法律案は、ブラジルにある在ベレン総領事館を廃止すること、在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定することについて規定するものであります。 委員会におきましては、在外公館の整備方針、在ベレン総領事館の出張駐在官事務所への移行に伴う影響、在勤基本手当の為替変動への対応、在外公館職員の住居問題等について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。
他方、本法律案で廃止されるベレンには約二千五百人もの在留邦人がおり、出張駐在官事務所による領事サービスは維持するとはいえ、現地の関係者や邦人との関係が弱体化するのではないかと多少懸念するところもあります。
この度、ベレンの総領事館については、その領事業務量等を勘案した上で出張駐在官事務所に切り替えるということの決定をしたわけでございます。出張駐在官事務所になりましても、引き続き総領事館同様の領事サービスの提供は可能であると判断をさせていただき、日系社会、在留邦人に対する各種支援や領事サービスに影響を与えることはないように対処していきたいというふうに思ってございます。
改正の第一は、ブラジルにある在ベレン日本国総領事館の廃止を行うことであります。 改正の第二は、在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定することであります。 以上の改正内容のうち、在勤基本手当の基準額の改定については、平成二十五年度予算の適正な執行の観点からできる限り速やかに実施する必要があります。 以上が、この法律案の提案理由及びその概要であります。
本案の主な内容は、 第一に、ブラジル連邦共和国のベレンにある日本国総領事館を廃止すること、 第二に、在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定すること であります。 本案は、去る三月十四日外務委員会に付託され、翌十五日岸田外務大臣から提案理由の説明を聴取し、本日、質疑を行い、引き続き採決を行った結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。
○岸田国務大臣 先ほども、在ベレン総領事館を出張駐在官事務所に切りかえても、領事業務量等に照らすと影響は少ないというふうに申し上げましたが、総領事館を出張駐在官事務所に切りかえると、総領事は配置されません。ですから、政治とか経済とか、広報とか文化ですとか、こういった活動は限定的になるわけです。領事業務を中心とした体制となり、職員数も縮小いたします。
さて、今般、この法律案で出ています在ベレン日本国総領事館を廃止する件についてお尋ねしたいと思いますが、このベレン総領事館を廃止して以降、先方のブラジル国における我が国の邦人に対する対応、あるいはブラジル国に対する対応などはどのようになるというふうに予想しておりますでしょうか、あるいは考えておられますでしょうか。
○鈴木副大臣 現在の在ベレン総領事館の領事業務量を考えますと、同総領事館が出張駐在官事務所に切りかえられた後も、引き続き総領事館同様の領事サービスの提供は可能であると判断をしております。日系社会、在留邦人に対する各種支援、それから領事サービスに影響を与えることはないと判断をいたしております。
改正の第一は、ブラジルにある在ベレン日本国総領事館の廃止を行うことであります。 改正の第二は、在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定することであります。 以上の改正内容のうち、在勤基本手当の基準額の改定については、平成二十五年度予算案と一致させて行うため、四月一日から実施する必要があります。 以上が、この法律案の提案理由及びその概要であります。
最初に訪れたのがアマゾンのベレンでございます。ここでは、アマゾン地域の農業研究を行っているブラジル農牧研究公社東部アマゾン農林研究センター、それからベレン市の日系の福祉団体が運営をいたしております老人ホーム、それから河川の水銀汚染対策に取り組む国立エバンドロ・シャーガス研究所などを訪問、視察をいたしまして、意見交換を行いました。
私も一月にブラジルヘ参りまして、ベレンを訪問してまいりまして、たまたま今、熱帯林の植林というかそういうことで大変力を注いでいる会社がありました。私自身も前回お話をさせてもらったときに、ライオンタマリンというこれはお猿の保護だけじゃなくて、それに関連してやはり消滅してしまった自然林を復活させる、そういう大変大きなテーマなんです。
そのときに私はアマゾンへベレンからずっと入っていったんですよ。何しろジャングル地帯、もう密林がうっそうと茂る、こう思っておったんですよ。そして、そのトメアスからずっとパラゴミナスというところまで行きました。そのときに、山形県から来た実習生連がそこでブラジルの方、女性と一緒になって牧場をつくっておりました。 びっくりしたのは、アマゾンが余りにも切り尽くされておったわけですよ。
例えば最近、不幸にしてブラジルのベレンで我が外務省の職員が災難に遭うという事件が、大変痛ましい事故がございましたが、こういう治安等の問題も含めまして、どういうように警備強化を図っていくかということで、私どもとしては、在外公館全体としての治安強化、それから個々の職員が、それぞれ自分たちが住んでいる場所の中でどういうように環境の十分な保全を図っていくかということが重要だと考えておりまして、その面で引き続
私どもまさにこの問題につきましては大変な関心を持って見ておるわけでございまして、最近では、先生御案内のところかもしれませんが、十月二十六日にベレン市でブラジルの化学学会が開催されています。その内容につきまして現地のベレン総領事館から報告を受けておりまして、これが実は私どもの現地の状況における一番新しい情報でございます。
この前も申し上げたのですが、ベレンの場合は既に教育の場に環境の問題を取り入れているんですが、世界的に見ると、環境という問題は教育の場にどのくらい取り入れられているんでしょうか。
○猪木寛至君 もう一つ、やはり全国民というか、地球上に住む一人一人が環境に対する知識というものをもっと深めてもらいたいという意味で、例えばベレンにある学校はアマゾンという中にありますので、子供の教育の中に環境科というものを入れてやっているそうなんです、ほかにもあるかもしれませんが。
そして、武道場をベレンへつくったって、空手道場の小さなもの、本当に収入の入るようなものじゃありません。エジプトへつくるのだって、向こうの副首相兼外務大臣が出てくるような三億三千万。本当に日本の文化交流に資するようなものになるのかどうか、そんな点を考え、しかもそれが支出ばかり。学校の中では学生の要求は満たされない状態に置かれている。どこに欠陥があるか。
ところが、さらに不可解なことは、その三億円が一たん送金されたんですが、またどういう必要か、そのお金は国士舘大学に戻されたというふうなことがあって、ブラジルのベレンでは武道館が建設されるということに対して期待をしておったんですが、その金が引き揚げられたということで、これはどういうことなんだといって問題になっているということも聞いています。
○説明員(渡邊敬之君) 実態はよくわかりませんので正確なお答えができるかどうかわかりませんけれども、たとえばサンパウロからベレンにお金を送るというような場合には、外国間におきます送金でございまして、外為法の管轄下にございませんので、その辺のところちょっとつかんでいないわけでございます。
そういうふうな、アマゾンと日本との関係の非常な重要な日伯関係におきまして、私も日伯議員連盟の副会長でもありますから存じておりましたが、そのときに北アマゾンのベレンの郊外の日本人の寄宿舎にこれを建てましたけれども余り利用されていない、それを利用したいという御希望につきまして結構なことだと思ったのであります。
これは、私らはアマゾン川の下流にあるベレンというところへ一番最初着いたのですが、そこで、総領事館からいろんな話を聞いて、私たちいろいろ座談をやったんです。座談をやって、いろいろな座談をしたときに最後に、私は小さくなっていたんですが、教育問題どうなってますか、教育問題どう考えてますか、こう言ったらね、ここで俄然熱意を帯びちゃいまして、もう私たちは外国に来て一番困る問題はその問題です。
ただいまお話がございましたベレンの日本人学校は五十年の四月にできまして、まだ設置以降期間も短いので恐らく先生のおっしゃるような現状になっておるのだろうと思います。それぞれの国でそれぞれの人々の努力によって日本人学校は設立されておりますので相当な格差があることは事実でございます。
それからお医者さんの問題にいたしましても、少なくともベレンを中心とするアマゾン地区、それからサンパウロや東伯の地帯、それぞれのところに巡回診療などつくられまして、同時に巡回診療に行ったときには子供の漫画の本を持っていってやったり、それから富山の薬じゃないけれども、それらを実費でもって置いてきて、巡回診療に行かぬときだってやれるという、ともかく本気にひとつそういう点を考えてやってもらわなければならぬ段階
○説明員(山下重明君) ブラジルにおいて援護協会というのは非常に全体的な会でありますので、もちろん、これはサンパウロにあるのはブラジル全土ではなくて、ベレンというところにもありますけれども、必要に応じてそういうところにも分けて一応全体をカバーするような形で考えていきたい、こう思っております。